5.wonder_wall_sunset
作詞:涼平
作曲:涼平
いつだってそう。
たどり着いた海辺で見るサンセットシーン。
美しくて魅力的で、声も出ない。
でも、君はさ。
足が遅い。
合わせながら歩いてたら、つく頃には真っ暗になる。
そんなふたり。
いつだってそう。
のろまな君。
海辺に着くミッドナイトシーン。
周りだとか流行だとか、合わせられない。
ねえ、泣かないで。
引っ張りあげるよ。
目を閉じても、手は掴んでいて。
すこしとろい気味、急ぎ足の僕と。
二人の歩調で、絶景を見つけよう。
好き、嫌い、言えない。
そんな時代に。
僕らもまっすぐ、進み続けているから。
いつだってそう。
警戒していた二人きりのミュージックシーン。
美しくて魅力的で、広めたい。
もう、泣かないで。
僕は合わせよう。
目を閉じても、手は掴んでいる。
ねえ、泣かないで。
引っ張りあげるよ。
目を閉じても、手は掴んでいて。
ねえ、大丈夫。
僕は分かるよ。
君はただ、夢を離さないでね。
すこしとろい君、急ぎ足の僕と。
二人の歩調で、絶景を見つけよう。
好き、嫌い、言えない。
そんな時代に。
僕らもまっすぐ、進めばいい。
上手く歩けない、もつれ足の僕を。
二人の歩調で、支えてくれていた。
好き、嫌い。言えない。
そんな時代に。
僕らは僕らの道を分かり合おう。
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